2009年11月27日金曜日

サンクスギビング



昨日は感謝祭。七面鳥の丸焼きをメインに、食い倒れするのが慣習だ。日本のお正月のように家族が集まる祝日だが、長い週末だからといって簡単に家族のところに行けるものでもない。昨年はそんなひとたちが集まって、にぎやかに串揚げパーティをした。20人くらいが長いテーブルで肉や野菜や魚を切ったり、串に刺したり、衣をつけたり、揚げたり、と何時間も料理をし続け、そう広くもないアパートはその後何日も揚げ物のにおいが充満していたそうだ。



今年は、念願の七面鳥を家で料理してみよう、ということになった。サイドディッシュはマッシュ・ポテト、スタッフィング、ロースト・ベジタブル、そしてグレービーとクランベリー・ソース。小さい頃、『大草原の小さな家』を読んで、想像もつかない西部の生活の記述の中で、こと細かな食卓の様子が私にはなんともエキゾチックに聞こえたのを憶えている。クランベリーなどみたこともないのに、「クランベリー・ソース」はとても魅力的だった。



さて、買い物に出て七面鳥をもとめる、という段階になって、その大きさにうろたえてしまった。小さなものでも鶏の3倍はゆうにある。初めての丸焼きに、しかも人を迎えるわけでもないので、あきらめることに。かわりに鶏を丸焼きすることに落ち着いた。店で七面鳥の隣にあった鶏はいかにも小さく見えたが、家にもって帰ると、結構な大きさだ。ハーブ(パセリ、セージ、ローズマリー、タイム—サイモン&ガーファンクルの歌そのまま)を混ぜたバターをかけ、ニンジン、セロリ、タマネギを中に詰めて、オーブンで1時間半。生のクランベリーは、オレンジジュース、洋ナシ、しょうがとシナモンと一緒に煮込んでソースに。数時間かけてディナーが完成した。

2 件のコメント:

  1. あー、私も小さい頃『大草原の小さな家』を読んでいるとき、食べ物が出てくるシーンに想像をふくらませていたのを思い出した。キャンディーを量り売りで買ったりするシーンとか。

    それにしても、おいしそう。

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  2. 何年か前に一緒にKathyの家に招待されたときのサンクスギビングディナーにはまったく及びませんが、自分でつくるとまた格別です。

    『大草原の小さな家』、私は食べ物シーンしか覚えてない!

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