2009年6月18日木曜日

新聞


日本では聞いたことがないだろうエピソードをひとつ。他のメディアに押されて「消えゆく業界」と言われているが、私は新聞を購読している。すなわち配達してもらっているのだが、この配達サービスがあてにならない。映画などでよくでてくるように、こちらの新聞配達はご丁寧にポストに入れたりせず、車や自転車から門前に投げる。そんなわけで前に住んでいたアパートでは、3階の部屋からアパートの入り口に降りていくと、敷地内に購読者数分の新聞が投げ入れてある。ところが、おそらく通りがかりの人が時折ちょろまかしていたと推測するが、朝9時を過ぎるともう配達されたはずの代物はきれいに消え去っていることが多かった。あさの9時半までは再配達サービスがあり、私は月に2、3回はそれを依頼する次第だった。

さて、今住んでいるアパートはいわば工業地帯にあり、目の前は学校、横には音楽スタジオ、と住宅に囲まれているわけでなく、フラリと人が通って私の新聞をかすめていく心配はない。

しかし。

数日前、「近日中に配達員が変わるが、購読者の方はこの移行の変わり目にお気づきになることはないだろう」という旨の連絡が入った。もちろんそんなお知らせは私はすぐに忘れてしまった。

そして月曜。新聞が来ていない。配達所に連絡をすると、「今すぐ配達します」との返事。その日は結局新聞を手にすることはなかった。

あれやこれやで4日間新聞配達なし、である。3日目に痺れを切らして「何が起こっているのだ」と追及すると、「いや配達員が変わったので少々手間取っています」という。手間取るって、ちょっと道に迷うならまだしも、配達しないっていうのはどういうこと?と私は首をひねってもわけがわからない。

さて、明日は配達があるだろうか。

2 件のコメント:

  1. 日本でもあるのよ、それが。私の帰国後4回ほど。西日本新聞が配達されず、そのたびに、じいさまが怒って電話している。電話のたびにされる言い訳は、新しい配達員になって、彼が配達する家を覚えられないとのこと・・・それって、どうなの、覚えてよ、と言いたくなる。

    明日は配達があるといいわね。

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  2. おお、見事に同じ問題。そうだったのか。いえ、今日も配達はありませんでした。日曜版が来なかったら、怒り心頭です。

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